麻雀をやっていて。降りるタイミングっていつ? と思うことはないでしょうか。4麻は相手が3人いるので降りることが難しいですが、3麻はおりやすいゲームになっています。ただ、3麻はおりやすいですが和了されたときのダメージも大きく、無筋を切れば結構な確率で振り込むことになります。そこでどういったときに攻め、守るのかを書いていこうと思います。
・基本的にイーシャンテンは降り
イーシャンテンで好形だからと言って攻める方多いですが、冷静に考えてみましょう。イーシャンテンの場合1枚受け入れてから大体かなりの好形だとしても受け入れ枚数は10,11枚程度だと思います。そこに対して、和了牌はもっと少なくなります。そうなるとこの厳しい確率を2回も相手より先に引かなければいけなくなります。基本的に間に合いません。
・聴牌なら攻め?
聴牌時は点数状況と相談になります。5万点以上あるときは基本守り、5万点以下なら少しだけ押し、2万点以下ならゼンツでいいかもしれません。もちろん打点とのかみ合いがありますが。
・とはいっても?
うまい人の麻雀を見ていると危険牌イーシャンテンからもたくさん通してる!!
と思う方いるかもしれません。実はそうなんです。イーシャンテンから降りというのは危険牌が来たらオリという意味で、危険配をつかまない限り大体攻めます。ここからは大まかな危険牌について考えていきます。
・危険牌とは?
初心者の方のいう危険牌とは大体無筋の牌のことを指すと思います。しかしながら三麻において無筋無筋でないはあまり関係ありません。もちろん関係ないわけではないのですが、体感40%のリーチが愚形だからです。筋だからと言ってお通しすると振り込みすることが多々あります。
では、どういった配を通すのかといいますと。筋かつ隣のハイが3枚見えている牌。もしくは早い段階の文字のうち1枚切れ以上しているもの。また聴牌しているところが早い段階で切っている数字配の外牌。ここら辺は結構安全に切れることが多いです。逆にリーチをかける宣言牌のそば配は結構危ないです。
これはあくまで大雑把な指標でして、実際は手替わりなどを見てその牌待ちにしているならこの牌切っていないだろうという読みを入れて初めて安パイの判断ができます。そこまでできるようになると、楽しくなってくると思います。
それでは今日はここらへんで。
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